MESSAGE FROM THE PRESIDENT
クラブ会長メッセージ
安中ロータリークラブ会長 中山雅之
2024-25年度安中ロータリークラブは60周年を迎えます。60周年という節目を迎え、ロータリーの基本理念(目的、4つのテスト、奉仕部門)はそのままに新しい奉仕のかたちを研究し、実行し新たな一歩を歩んでいきましょう。
本年度は「みんなでやろう」をテーマにします。各委員会が企画、立案をして、それをクラブみんなで実行していく、フォローしていくそんなクラブを目指します。
ロータリー行動計画にある「参加者の基盤を広げる」「参加者の積極的な関わりを促す」とあります。まずはクラブ内で行動計画の実行をお願い致します。
RI会長ステファニーA.アーチック氏は2024-25年度のテーマは「THE MAGIC OF ROTARY ロータリーのマジック」と言っています。奉仕によって世界を変えるマジック(魔法)をかけようといった意味の込められたテーマとなっております。
2024~2027 安中ロータリークラブ戦略計画
概要
安中ロータリークラブも60周年を迎え、より良いクラブを目指すべく長期的な視野でクラブを計画的に運営するべく「3年間の目標と計画(3-year Rolling Target / plan)」を実行していきます。この計画は1年ごとに見直しをかけ、当初の目標を達成していく計画となります。また、2027~28年度に検証を行い次の3年間の目標と計画を立案してクラブの活性化を図るものです。
計画/目標
■クラブ運営・管理 ○ 例会・出席率を考えよう
夜間例会/夜間例会の出席率50%以上
メイクアップの活用/出席率70%以上
出欠の確認/食品ロス0
■会員増強 ○ 新入会員増加・退会防止を考えよう
会員増加 情報の共有化、リスト作り、紹介の徹底/3年で6名の純増退会の防止 サポート、親睦、研修/退会者0
■奉仕活動 ○ 社会奉仕・職業奉仕・国際奉仕・青少年(IA)奉仕を考えよう
社会奉仕(地域への奉仕)/3年間で3回
職業奉仕(地域会社訪問)/3年間で1回
国際奉仕(グローバル補助金)/3年間で1回
青少年奉仕(IA)/イベントブースの手伝いをお願いする
■委員会
戦略計画を立てて、各事業の再確認しよう/ロータリー行動計画に基づく事業を計画する
地区スローガン
「会員一人一人が主役、つながりを広げ、さあ行動しよう」
各クラブが主体性を持ち、ロータリアン一人一人が自主的な活動によってクラブが成り立っています。ロータリアン一人一人が主役です。そして更に地域に根差し、地域に必要とされるクラブ作りが必要だと考えます。
ロータリー行動計画
- より大きなインパクトをもたらす
- 参加者の基盤を広げる
- 参加者の積極的なかかわりを促す
- 適応力を高める
クラブ委員会方針
1.会員組織委員会
- 新入会員 純増2名を目指す
- 会員に対して研修を行いロータリーに対して理解を深める
2.奉仕プロジェクト委員会
- 青少年交換事業 学生の受入れ、派遣
- 奉仕事業
3.国際奉仕委員会
- 新発田中央RCとの合同タイ支援事業
- グローバル補助金活用の検討
4.ロータリー財団員会
- ロータリー財団 年次寄付 150ドル以上/1名
- ポリオプラス 30ドル以上/1名
- 米山記念奨学会 寄付 16,000円以上/1名
- 地区補助金事業
- 米山奨学生のサポート
5.公共イメージ委員会
- MyRotaryの85%以上の登録
- クラブ会報の作成、ホームページの更新
6.広報活動委員会
- 市内イベントのブース出店
- チョボラチャリティゴルフコンペのサポート
7.クラブ管理委員会
- 出席率の発表及びハイブリット型例会の設営
- 例会年間プログラムの管理
8.親睦委員会
- 懇親会の運営、サポート
- 新発田中央RC
9.SAA
- 会場の設営、例会運営のサポート
10.60周年実行委員会
- 記念事業、式典、祝賀会、記念誌